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新しい視点で暮らしの課題を考えるミュゼ・アルディ

やる気とストレスmotivation

サラリーマンのやる気

日本は、なんだかんだといわれながらもサラリーマン社会を保っています。仕事(職業)の80%以上がサラリ
ーマン(被雇用者)という就業形態です。生活のために給料(生計費)を稼ごうと、時間で雇われて、命令によ
って仕事をし、その代償としてストレスもついてくるというのが実態でしょうか。

     

そのために、日本人の教育方針は、子供の時から「有能な(給料が高い)サラリーマンを目指すものだ」とマイ
ンドコントロール(笑)されています。

地方(都会であっても立地条件が悪い場所)では旧市街の商店街や町工場はみなシャッターをおろし、農業は衰
退しまっているので、自営業などでは生活していけないと、みなが信じています。

サラリーマン=王道という考え自体、江戸時代の士農工商システムを引きずっているものなのですが・・・。

ここで、サラリーマン社会と、やる気について考察してみます。
 
サラリーマン社会では、一般的に

「やる気が発揮できるがキツい職場」

「やる気が発揮できないが楽な職場」


の二極化が進んでいるような感じがあります。前者は、社員ひとりひとりの個性や人格が尊重されていて、個人の
工夫や発想や努力を組織が吸い上げて、それを組織全体の改善に活かす仕組みが出来ていますが、代わりに成果
(つまりノルマ達成)を出せないものは職場を去ることが求められます。

また、後者の場合は公共団体や財団等に多いのですが、個人がやる気を出すほど組織のバランスが崩れてしまい、
業務の流れが逆に滞ったり、触れてはいけない問題が明るみになったりします。個人は、組織の歯車として、一定
の与えられた役割を果たすことを求められます。これを仕事と割り切ってしまえば給与は保証されますので、決し
て多くはない給料で我慢できるならば「やる気」をセーブすることが大切です。


どちらの状況であったとしても、社会の中で必要な仕事をこなしていくための仕組みだということですが、そこに
は違ったタイプのストレスがかかってきます。

 「やる気重視系職場」の勝負関係と、勝てば官軍になる風潮 

 「やる気なし系職場」の思考停止と、出る杭は打たれる風潮


こうして、個人とやる気と職場の間に生じるストレスが、社会の隅々に浸透しています。日本人の80%以上が、
これらのストレスにまみれて毎日を送り、このストレスの上に家庭を築き子供を育ててます。ですから、勝ち組正
義主義あるいは思考停止の無気力感が子供や家族に伝播していくのは自然な流れです。


では、そのようなストレスから開放されるにはどうすれば・・・・という問題を、私たちは「個人の資質」という
観点から一緒に考えたいと思っているわけです。

アメリカのように起業することが正解とは限りません。求める価値と生き方を関連付けて、あなたの生きて行く道
を見つけませんか。

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